適切な情報伝達　－　CSRレポート作成支援サービス

コンプライアンス・CSRへの取組みに関して『客観性』、『伝達性』を高めた報告書作成を支援します。ステークホルダーへの適切な情報公開は不祥事の温床を排除し、長期的な企業価値向上に結びつきます。

「情報公開」「Disclose」この言葉が市場に出回りだしてから、いったい何年経つのでしょうか？
もはや寡黙は美徳ではなく、罪に等しい事は、企業のトップマネジメントなら十分理解されているはずです。
よりタイムリーに、より正確に、より分かりやすく、自社の社会的責任を明確にステークホルダーへ情報伝達し、自社への理解を深めてもらう。
それが、JCC-CSRレポート作成支援サービスの理念です。

現在、各企業が発行しているCSRレポートは、環境のカテゴリーに重きを置き、その他の要素に関してはお座成りになっている物が多く見受けられます。また、環境問題や安全を脅かす問題を犯していたにも関わらず、一切触れられていない有名大手上場企業も散見できます。これらは、実に不正確で不誠実なものであると断言せざるを得ません。また昨今、CSR＝「やさしさ」や「誠実な」と言った、不明瞭な言葉でイメージ作りを図る風潮が日本市場を覆っている事に我々JCCは最大限の危惧の念を抱いています。

JCCは、企業のコンプライアンス度合いを計った、JCCスコア®を開発したノウハウを基に、企業活動の10大要素である法令遵守、顧客・従業員・環境、人権・情報セキュリティー・取引先選定基準・社会貢献活動、財務、事業継続の取組みとその対応をカテゴリーごとに現状調査、分析を行い、論理的かつビジュアルに構成したCSRレポートを作成いたします。

CSRレポート作成支援サービス

・JCC業界レポート分析
　 競合他社を中心としたCSRレポート（CSR報告書）の分析を行います。 他社のレポート（CSR報告書）の特徴や自社のレポートに不足している点、業界の中で自社の位置づけについて、JCCスコア®を開発したノウハウを基に、レポート発行ご担当者が知りたい情報を提供します。

・JCCレポートフォーマット
　 JCCが考える企業活動の10大要素（法令遵守・顧客・従業員・環境・人権・情報セキュリティー・取引先選定基準・社会貢献活動・財務・事業継続の取組みとその対応）を基に、情報の取捨選択と範囲、深度を明示したJCCレポートフォーマットと、業界レポート分析の結果を踏まえ、お客様独自の要素を盛り込んだオリジナルコンテンツをご提供いたします。また、GRI（Global Reporting Initiative）ガイドラインや環境報告書ガイドライン（環境省）と併用してご活用いただけます。

・JCCスコア®
　JCCでは、お客様のコンプライアンス・CSRへの取組みの第三評価として、JCCスコア®をご提示いたします。本スコアをCSRレポートに記載することで、レポートの客観性を高めることができます。

CSRレポート出版

CSRレポートの作成から出版までをトータルに請け負います。

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